不老通信 創刊第21号
横浜市不老町にオフィスが所在するNPO法人 超ミネラル水普及研究会があなたの不老と健康のためにお届けするニュースペーパー「不老通信」。かつて郵送の会報誌として、現在はモバイル・スマホ版デジタルマガジンとして会員様にお届けしている「不老通信」です。
今後ともデジタルマガジン「不老通信」をよろしくお願いします。
免疫系の老化のタンパク質発見!?
会員の皆さん、いかがお過ごしですか。あけましておめでとうございます!は、もうそろそろ終わりでもいいか。というわけで、大阪大学大学院医学系研究科内科学講座(血液・腫瘍内科学 教授:金倉譲)の横田貴史助教・佐藤友亮助教(現神戸松蔭女子学院大学人間科学部准教授)らが血液・免疫細胞を生み出す大本である造血幹細胞が加齢とともに低下しているってことを発見したそうです。それで、老化したマウスの骨髄から分離した造血幹細胞にSatb1を発現させるとリンパ球を産生する能力が部分的に回復するんだそうです。
夢の若返りですかね、そういえばSTAP細胞のときにも夢の・・って聞いたような。今回の研究報告では、Satb1の発現誘導によりES細胞からも効率よくリンパ球を産生させることができると実験結果を紹介しています。Satb1の発現調節によってES細胞やiPS細胞から大量の免疫細胞を試験管内で誘導できるような技術が開発できれば免疫機能の低下をきたす疾患の病態解明のみならず誘導細胞を用いた新しい治療方法の開発にも繋がると期待されているみたいです。早くそうなるといいですね。
毎食事前には忘れずにミニカップ一杯のサンミネラル100をどうぞ